一昨日、麻衣まいは8日に届いた新しいスピーカーの設置をしました。昨年末に神保町の書店街で国文学関係の書物を購入した際に偶然に出会ったKOIのスピーカーです。(詳細は10年12月14日の記事に記載)その後六本木の試聴ルームへ行って室内での音を確かめて購入しました。
さて、スピーカーを部屋のどこに置くか?いわゆるミニコンポやシステムコンポといわれるものも含めれば大多数の人がステレオのスピーカーを所有していると思いますが、スピーカーは部屋のどこかに置けば良いというものではありません。スピーカーの持てる性能を最大限に発揮させるためにも、そして聴感上も不自然にならないようにするためにも、正しい場所に設置しなければ「良い音だ」という感想にはならないでしょう。これまでのオーディオ専門誌において評論家が提唱していたいわゆる「常識」とでも言うべきスピーカーの置き方は次の7つの条件を満たすものとされています。
1.耳の高さにくるよう床面から距離をとる。
2.上記1に際して、スピーカーを堅固な台の上に乗せる。
3.上記2の際にスピーカーが少しもぐらつかないようにする。
4.スピーカーの背面及び側面から壁までの距離を左右とも等しくする。
5.スピーカーの前に物を置かない。
6.スピーカーの天地左右に出っ張りとなる部分を作らない。
7.バスレフの場合はダクトを塞がない。
そのうえで、実際に音楽を聴く際のリスニングポジションを確保する必要があります。これもオーディオ専門雑誌各誌で「ベストポジション」とされている位置は「左右のスピーカーを結んだ線文を底辺とする二等辺三角形の頂点」と言われています。その1ヶ所に限られ、そこから左右上下少しでもずれるとステレオとしての定位が損なわれます。
ところがKOIのスピーカーTigerは手のひらにものるほど小さなサイズです。音の波長よりスピーカーの直径が小さいので360度まんべんなく伝送することができ、室内のどこにいてもステレオの定位を損ねることがないということを謳い文句にしています。このことはスピーカーの置き場所を選ばないということを意味します。一応、左右のサテライトスピーカーは耳の高さに、サブウーファーは部屋のコーナーに置くと良いとは書かれていたので麻衣まいもそのように置いてはみましたが、上記の「常識」のうち4~6は守ることができませんでした。2にしても今まで使用していたスピーカーの上に置いています。
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