« 野球は不可思議なスポーツ | トップページ | 霧雨の落とし穴 »

数式も図形もない数学の問題

 麻衣まいは年に一度の大掃除を3月の年度終りにするのですが、そのとき処分するつもりでいた印刷物の中から次の文章に目がとまりました。
問題
 ここに「神様」「人間」「悪魔」が一者ずついる。「神様」は常に真実を言い、「悪魔」は常に嘘をつく。「人間」は状況により真実と嘘とを使い分けて言う。この三者をA・B・Cとし、それぞれが次のように発言した場合、A・B・Cは何者になるか特定しなさい。
 A:「私は神様ではない」  B:「私は悪魔ではない」  C:「私は人間ではない」
 こういう問題を考えるのはおもしろいですね。まず「悪魔」は常に嘘をつくのですから、AやCが「悪魔」の発言ではないことがわかります。また「神様」は常に真実を言うのですから、Aが「神様」の発言ではないことがわかります。したがって正解はAが「人間」、Bが「悪魔」、Cが「神様」となります。
 麻衣まいが最も驚いたのは、これが数学の授業で生徒に配布された問題だということです。プリントには他にも問題が印刷されていましたが、それらはすべて図形・座標・数式のいずれかが書かれていました。数学の問題といえば、xやyが式の中に登場してその値や座標を求めたり、図形が出てきて面積や長さを求めたりするものと決まっていますが、数式も図形も全く出てこない数学の問題ってあるのですね。

***************************************************

【本日の阪神】      雨天につき試合中止 

|

« 野球は不可思議なスポーツ | トップページ | 霧雨の落とし穴 »

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 数式も図形もない数学の問題:

« 野球は不可思議なスポーツ | トップページ | 霧雨の落とし穴 »