例年と同じく今年最後の日の夜は除夜の鐘を聴きに行きました。今年の冬は西日本でも相当な積雪があり、例年以上に寒く感じられました。山陰では大雪注意報ではなく大雪警報が発令されていますし、麻衣まいが旅行した福岡県内しかも平野部でも積雪がありました。京都市内は3方を山に囲まれた盆地ですから、冬は相当な寒さになります。ましてや深夜0時前後という時間ですから羊のようにモコモコになるまで上着を着て除夜の鐘を聴きに行きました。
除夜の鐘を初めて聴いたのは東山の知恩院でした。数名の僧侶が縄を持って掛け声とともに鐘をつく光景、そして静まりかえった山の中に「ゴーン」と響き渡る音に感動したのは今でも忘れません。「ハイハイ、立ち止まらないで前へ進んで下さい」という場内整理の係員の声には興ざめしてしましたが、凍てつくような冬の夜空に清冽なものを感じました。
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今日は京都へ行きました。年末に京都へ行くのも例年通りです。南側の八条口からJR線の下を貫いて北側の烏丸口とを結ぶ地下通路があるのですが、京都銀行の近くまで来てびっくりしました。昔近鉄百貨店があった入口がなんとヨドバシカメラになっていたからです。『へぇ~ここにもできたんかいなぁ』と思わず呟いてしまいました。京都へは今年の3月に訪れたばかりですが、わずか9ヶ月程度で変わるものですね。
そういえば今回の旅行では姫路にも途中下車してみたのですが、駅から姫路城へ向けて歩いて行く場合に利用する地下街が明年1月限りで閉鎖されることが告示されていました。JR線は2~3年前に地平から高架のホームへ移設されましたが、その時点では駅舎と駅前広場は未完成でした。目下これが工事中ですから、姫路城へ向かう北口は仮設通路を歩かされます。
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今日は今まで溜まっていたメールの返信をしたりブログを書いたりして、久しぶりにまったりと過ごしています。
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今日は新山口から帰省先の西宮まで8時間かけて山陽本線を東へ進みました。特に山口県内がじつに長く感じられました。なにしろ下関から岩国の少し先まで160km余りがすべて山口県内なのです。在来線に走る列車に特急や快速はなく全て普通なので、山口県内だけでも3時間余り乗ることになります。岩国からなら速く感じられるかというとそうでもありません。岩国から広島県の西条までの区間は少し前まで日中でも快速が走っていましたが、今はなくなってしまったからです。これは広島県の福山から岡山までの区間についても言えます。快速といっても30分も1時間も差が出るわけではありませんが、それでも「停車しない」ことに対する速さを感じることができました。それがなくなってしまったのは残念です。
この日も朝から気温も低く曇天でした。ホテルの窓から見た光景は朝なのにまるで夕方のような趣でした。それでも昨日よりは回復していました。防府を過ぎて少し進むと富海ですが、そこでは一応青い海を眺めることができました。同様に柳井港と尾道でも海を眺めることができました。しかしそれ以外はこれといった秀峰もなく、単調な景色が続きます。また幹線なのにくねくねとカーブが多いのも気になりました。
九州へはここ15年来20回近く訪れていますが、今までは京都~博多を結ぶ夜行列車で移動していましたから、白昼に乗ることは滅多にありませんでした。しかしこうして乗ってみると山陽本線も東北本線と同様に長く感じられます。眠っている間に移動できる夜行列車のありがたみを痛感しました。
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前日は東海道本線・山陽本線を西進し福岡県内のホテルに投宿しました。今日は唐津・伊万里・有田と進む予定でしたが、朝から雪でした。それもかなり激しく降っており、あっという間に積もりそうな感じがしました。気温も低く2℃前後しかありません。列車の不通も予想される状況なので、一日中博多で過ごすことにし佐賀への旅行は見合わせることにしました。暖かくなってから訪れれば良いと思ったからです。
その博多は駅前が工事中でした。2011年3月に九州新幹線の博多~新八代が開業し鹿児島中央と結ばれることになっていますから、それに向けての工事でしょう。駅の中もだいぶ変わり、きれいになっていました。天神へも久しぶりに行ってみました。地下街にも行きましたが、新しい店舗が入る一方で撤退する店舗もあり、不況の中での商売の厳しさを感じました。
この日は夜になっても天候は回復しませんでした。佐賀から福岡へ戻って日豊本線を別府まで南下し船で四国へ渡る予定でしたが、欠航が予想されるほどの強風でしたのでこの日は山口県内に投宿しました。幸い日曜日でしたので宿泊客も少なく、予約なしで投宿できました。投宿したホテルのテレビで気象情報を見ましたら、福岡・大分県の海域とも強風警報が発令されていました。やはり別府へ行かなかったのが正解でした。港まで行ったものの欠航で足止めされたらどうしようもありませんからね。
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5時55分に大垣に到着し目が覚めました。この時期ですとまだ夜も明けていません。ここで姫路行きの普通列車に乗り換えるのですが、ホームが異なるので乗客のほぼ全員がドタドタと階段を駆け上り通路を異動しドタドタと階段を駆け下ります。10両編成から4両編成の列車に乗り換えるのですから、壮絶な座席バトルが展開されるわけです。これは今も昔も変わることなく「儀式」のように連綿と続いています。そして30分後。乗客の多くは米原で新快速に乗り換えます。これも儀式化された光景です。そのまま乗っていても京都・大阪・神戸へ行くことはできますが、到着時刻は大阪でも30分、姫路では1時間以上も遅くなります。だから乗り換えるのです。米原では同じホームでの乗り換えなので、移動距離はホームの幅の長さ分で済みます。そのため、大垣で乗り換えた列車に座れなかった人は座席を確保しやすくなり、逆にうまい具合に座れた人は確保しにくくなります。
今回、麻衣まいは運良くどちらの列車にも座ることができました。新快速はあっという間に最高速度の130km/hに達し、快調に飛ばします。これは関東地方の列車では体感できないスピードです。彦根・能登川・近江八幡・野洲・守山と、停車するごとに地元の乗客が乗り込んできます。車内が賑やかになるわけですが、そこで気付くのは米原以東とは異なり彼らの会話が関西弁だということです。関西で生まれ育ったものの神奈川県に済んでいる麻衣まいにとって、車内で関西弁を聞くと『ようやく帰ってきたんやなぁ』という感じがしてほっとします。
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高校は終業式で、生徒は翌日から冬期休業期間に入ります。定刻まで学校で勤務した後、東京駅へ行き、23時10分発の夜行列車に乗りました。いわゆる「大垣夜行」と言われている列車です。その昔は全席自由席だったので、夏場だと発車の数時間前から行列ができはじめ、乗りこむまでが大変でした。今は全席指定席になり車両もリクライニングシートを装備した快適なものになりました。
それは良いのですが、この日は麻衣まいの乗った2号車で激しく咳をしている人が乗っていました。インフルエンザが流行するシーズンですから、自分が感染しやしないかとひやひやしました。どうしても出発しなければならない事情があったのだろうとは思いますが、体調が悪いのなら旅行を見合わせてほしいと思いました。もし麻衣まいならたとえ1ヶ月前から予約した指定席であっても旅行を中止しますね。自分もつらいですし、他の人に感染させてしまう恐れがありますから。そんなことを思いながら眠りに就きました。
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前回までの陸羽東線に続き今回は陸羽西線を紹介します。車窓は全線に亘って右側がお勧めです。旅の前半は松尾芭蕉が『奥の細道』で詠んだ最上川の流れを、後半は庄内平野に聳える鳥海山の雄姿を堪能することができ、短い距離ながら盛りだくさんの車窓を楽しめます。
【新庄~余目】
列車は奥羽本線を青森に向けて出発します。やがて左にカーブし奥羽本線と分かれます。新庄市の北部を回り込む形になるので、左側は市街地が続きます。それが途切れると升形です。小川のせせらぎのような細々と流れる升川沿いに西へ向かい、羽前前波、そして津谷に停車します。やがて左側から最上川が現れ、長い橋梁でこれを渡ります。そして古口に着きます。ここからは最上川の美しい流れが車窓の右側に続きます。特に新緑と紅葉の季節は見事です。最上川の流れや国道47号線とともに進み、高屋・清川と停まります。清川を過ぎると最上川が右手に離れます。車窓には次第に庄内平野が広がり、狩川に着きます。ここを出ると鳥海山が右側に望めます。国道47号線が左側に移り南野に着きます。そして左側から羽越本線の線路が近づき、列車は余目に到着します。新庄からここまで50分の旅です。陸羽西線はここが終点ですが、列車はすべて酒田まで奥羽本線に乗り入れます。
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5.水による感染経路もある
ノロウイルスの感染を考える際に水の循環についても考察する必要があります。二枚貝や牡蠣から感染する理由は、その生育環境である水にノロウイルスが含まれているからです。では、なぜ二枚貝や牡蠣の生息場所である水中にノロウイルスが存在するのか?その理由の一つは下水処理にあります。我々人間が日々排泄した糞尿は、くみ取り式便所の場合はバキュームカーによって収集され、水洗便所の場合は浄化槽・下水管を経て、いずれの場合も最終的に下水処理場へ運ばれます。ここで殺菌や消毒がなされるわけですが、全てのウイルスや細菌が殺され消毒されるわけではありません。残念ながらノロウイルスも滅殺しきれません。したがって残存したノロウイルスは下水処理後の水とともに河川や海水といった環境水中に放出されることになります。
環境水中に放出された水がさまざまな場所に利用されることは言うまでもありません。主なものとしては飲料水・灌漑用水・修景用水(公園などにある噴水)・娯楽施設用水(プールや温泉などの湯水)にも利用される他、一部は地下水にもなります。このうち通常の飲料水については我が国ではそれなりの管理がなされています。しかし飲料を前提としていない水に関してはその限りではありません。したがって厳密に言えば噴水の水などにもノロウイルスが存在している可能性はあります。しかし二枚貝や養殖牡蠣に比べれば対した含有量ではありません。二枚貝がなぜ問題になるかというと、エサであるプランクトンを摂取する際に大量の海水を体内に取り込む過程でノロウイルスが体内で蓄積・濃縮されるからです。
もう一つ見過ごしてはならないものに合流式下水道です。下水管に雨水が流入する仕組みになっている下水道ですが、これが設置されている地域ではノロウイルスに感染する危険性が高まる恐れがあります。なぜなら台風などで大量の雨が降ると雨天時越流水が放流されるからです。これは下水処理場へ向かう途中の、つまり未処理の下水が雨水と混ざっているわけですから、ノロウイルスへの感染を拡大させてしまうわけです。
最後に、地下水などの天然水にも触れる必要があります。登山やキャンプなどで山岳地にいる場合は、湧水などの天然水を摂取する機会が増えます。しかしこれにも問題があります。見た目には清流に見えても衛生的に安全が保障されているとは限らないからです。標高の高い尾根上でノロウイルスを含んだ排泄物が出されれば、それがそのまま谷川へ流されることになります。この場合、ノロウイルスを発病した患者のみならず、自覚症状が全くない不顕性感染者や既に治った人の排泄物にもノロウイルスが含まれていることを忘れてはなりません。つまり健康状態にかかわらず入山している人全ての排泄物にその恐れがあるということです。川や泉の水に手足を浸して気持ち良かったという思い出は誰にもあることかと思いますが、その手指で食材に触れて口に運べばノロウイルスに感染する恐れもあるわけです。
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恋人なり友人なり、誰かとどこかで待ち合わせをすることがあると思いますが、みなさんなら約束した時刻の何分前に着くようにしますか?5分前という人もいれば10分前という人もいるでしょう。あるいは、そのとき次第で特に決めていないという人もいるでしょう。中にはいつも約束した時刻よりも遅れるという人もいるかもしれません。麻衣まいは定刻きっかりに行くようにします。早めに来て相手をじっと待っているのは時間を無駄にしているような気がして嫌ですし、かといって遅刻して相手を待たせることもしたくないからです。しかし定刻きっかりに行くとはいっても、ぎりぎりの電車やバスに乗って行くわけではありません。しつは現場のすぐ近くまでは30分以上前に着くようにしています。目的地に到着してからは自分の用事を済ませたり休んだりして時刻を調整し、約束の時間きっかりに現場へ行くわけです。だから相手からは「麻衣まいはいつでもどこでも時刻ぴったりに現れるから驚く」と言われるわけですが、それができる理由はあらかじめ早い時刻に到着しているからなのです。
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昔は化粧品コーナーへ行ってもそこに陳列された全ての商品は化粧品として販売されていました。もちろん「口紅」「マニュキア」など個々の品名はありましたが、それらは全て「化粧品」としてまとめられていました。ところが、その化粧品にもいつの頃からかさまざまな語を冠したものが売り出されるようになりました。その一つは「基礎化粧品」です。当時は『「基礎」があるのに「応用化粧品」というものがないのは不思議だ』と思った記憶があります。続いて登場した語が「年齢化粧品」です。この言葉を初めて耳にしたときは『まあ年齢によって化粧品を使い分けろという意味なのか』と思いました。ところが最近は「カウンセリング化粧品」という語まで登場しました。カウンセリングとは一身上の悩みごとに対し相談に応じて本人の抱えている問題を解決できるよう支援することですが、化粧品に「カウンセリング」という語を冠するのが不自然に感じられてなりません。このぶんでは将来も今までなかった語を冠した化粧品が登場するのでしょうか。
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成績処理が終わったので今週はいたってラクでした。授業は午前中のみになっているため放課後に大学進学希望者向けの特別講座をやって退勤しました。17日は某高級ホテルで勤務先の高校の忘年会が盛大に行われました。宴も佳境になった頃に恒例のBINGO大会が行われました。昨年はブルーマウンテンのコーヒー豆を手に入れたのですが、今年も麻衣まいは大当たりでした。全職員のうち2番目にあがることができたので、先着5人に限ってプレゼントされていたホテル特製のメルシャンワインを手に入れたのです。麻衣まいはアルコールは飲まないので自分の口には入りませんが、帰省先への良い土産になりました。
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おにゃんこクラブ・モーニング娘。・そしてAKB48。これらに共通しているのはみんな10代の女の子(正確に言えばモーニング娘。の中澤裕子は20代)を大勢集めてメジャーデビューをさせていることです。そして彼女らには多くの男性ファンがいます。しかしなぜかその逆はありません。SMAPにしてもV6にしても男性はせいぜい数名のグループなのです。10代の男子48人からなるアイドルグループでも登場させたら、さぞかし同世代の女性ファンが大勢現れそうな気がするのですが……。
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氷上を軽やかに滑り素晴らしい数々の演技を見せてくれるフィギュアスケートを見て思うことがあります。それは選手の演技に点数をつける作業についての話です。A選手→B選手→C選手とエントリー順に演技を見て得点をつけるわけですが、後に出場する選手の方に高い点数がつく傾向にあるような気がするのです。その理由は人間の心理を考えたからです。まず第1番目にエントリーしたA選手に点数をつける時点では、他の誰とも比較できないわけです。したがって最初からそう高い点数をつけることは難しいのではないでしょうか。この後に何人もの選手が登場するわけですし、A選手より素晴らしい演技をする選手がどれだけ登場するかはわからないからです。次にB選手の演技に点数をつける時点では、A選手と優劣を比較して評価することができます。そしてC選手→D選手→E選手と進むにつれ、それまでに評価した選手が増えれば増えるほど点数をつけやすくなるわけです。その場合、人間の心理としてどうしても後に演技した選手の印象が強く残るものです。しかし、そうなると最初に登場した選手はどうしても不利になってしまいます。そのようなことは絶対にないのでしょうか。
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前回に引き続き鳴子温泉から先の車窓を紹介します。座席は左側が良いでしょう。
【鳴子温泉~新庄】
温泉街を見ながら列車は西へ進みます。ここからしばらくは一方的な上り坂が続きます。やがてトンネルに入りますが、それを出たところに鳴子峡を眼下に見ることができます。特に秋の紅葉のシーズンは見事に色づきます。しかし峡谷を渡るとすぐにトンネルに入りますから、渓谷を見ることができるのはほんの一瞬でしかありません。次の中山平温泉で下車して国道47号線を戻りじっくり散策することをお勧めします。その中山平を過ぎるとそれまで寄り添っていた川も見えなくなり、宮城県から山形県に入ります。堺田が峠の駅で標高337mです。ここから下り坂になります。再び細い川が現れますが、分水嶺を越えているので水の流れはそれまでとは違い列車の進行方向と同じです。これは小国川で最終的には最上川となって日本海へ注ぎます。その小国川を左に見ながら赤倉温泉を過ぎると右側に明神山が見えてきます。列車は立小路・最上と進みますと左側は翁山連峰、右側は神室連峰の山々を望めます。大堀・鵜杉・瀬見温泉と相変わらず狭い場所に国道と小国川と線路が寄り添っていますが、次の東長沢までくると平野が開けてきます。長沢からは小国川とは離れて平野を進みます。そしてほぼ直角に等しいほど右にカーブをして列車は北へ向きを変えますと左側から奥羽本線の線路と合流し南新庄に着きます。しかし奥羽本線には駅がありません。山形新幹線の開通でレールの幅が広くなった奥羽本線の線路を左に見ながら、列車は終着の新庄へ滑り込みます。山形新幹線の開通でここも山形とともに立派な駅舎になりました。鳴子温泉からここまで1時間です。
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前回に引き続き感染に対する驚くべき事実を紹介しましょう。
3.不顕性感染は3割。発症前も治癒後もウイルスを排泄
ノロウイルスの潜伏期間は24~48時間とされています。しかし、感染者は発症後になってからはじめて嘔吐物や下痢便でウイルスを排泄するわけではありません。潜伏期間中にも既にウイルスを排泄しているのです。もちろんこの時点ではまだ下痢便ではなく健常者の大便と全く同じです。自覚症状もないので便中におけるウイルスの有無は感染した本人にも全くわかりません。その後発病すると激しい胃腸症状に苦しめられます。そして大部分の患者は1~3日で症状が消失します。したがってその後の大便は健常者のそれと同様なものに戻るわけですが、症状が消失してからも2~3週間はウイルスを排泄し続けます。さらに、ノロウイルスに感染した人でも発病しない人が1/3ほど占めるという事実も重要です。理由は彼らからもウイルスが長きに亘り排泄されるからです。したがって用便後の手洗いは症状の有無にかかわらず全ての人が実行しなければなりません。それも水洗いではなく石鹸で指先から手首まで隈なく時間をかけて洗う必要があります。
特に調理業務に従事する職員は要注意です。たとえ食材に何の問題がなくても調理者が食材にノロウイルスをつけてしまう恐れがあるからです。日本人は昔から勤勉な国民性で、少々体調が悪くても無理して勤務することが愛社精神でありそれが美徳とされてきました。しかし、ノロウイルスによる胃腸炎が疑われる調理従業員が勤務すると、不特定多数の人に感染させてしまうことになります。そして当該従業員の勤務する企業が営業停止処分になる恐れもあるのです。嘔吐や下痢などの症状がある場合はもちろんのこと、症状が消失しても2週間はその職員を出勤停止とするべきです。
4.環境中の微粒子からも経口感染
ノロウイルスは小腸の上皮組織に侵入します。したがって感染ルートは経口しか考えられないのですが、実際はノロウイルスに汚染された環境からも感染します。それは次の順序をたどります。まず嘔吐物や下痢便を排泄した現場からウイルスが飛沫します。そしてこれが微粒子となって環境中を浮遊します。その微粒子は衣服・靴・鞄などの所持品はもちろんのこと頭髪にも付着します。したがって外出先から帰宅し脱いだ外套を狭い部屋に掛ければ、その瞬間に部屋中にも微粒子が飛散することになります。そしてこの微粒子が呼吸によって鼻腔ないし口腔から体内に入るのです。この場合、普通はインフルエンザウイルスと同様に気道を経由して肺に向かうものですが、ノロウイルスの場合は鼻粘膜や咽頭の粘膜に付着したまま鼻粘膜内の粘液や唾液と混ざりこれが食道へ嚥下されることで胃に入るというルートをとると考えられています。胃ではPH2という強い酸性の胃酸が分泌されていますが、ノロウイルスは胃酸では死滅せずそのまま十二指腸を通過して小腸へたどり着きます。こういう感染ルートですから日常生活ではほとんど防ぎようがないというのが実情です。それでも嘔吐物には近づかないこと、公衆便所の利用を避けることで、感染へのリスクはかなり減らすことができます。
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先週の7日、神保町の古書街で恩師の著書を発見した日に、三省堂書店前で超小型ながら本格高級スピーカーシステムのデモンストレーションをしていました。麻衣まいは思わず足を止めて聴き入ってしまいました。左右のスピーカーはとにかく手のひらに乗る程度の大きさしかないのです。そんな小さなスピーカーから迫力のある音響など望むべくもない――それがこれまでのオーディオ界の常識でした。しかし三省堂書店の前で聴いたのはまさしくその常識を覆す音でした。メーカーはKOIという、今までに聴いたことのない名称です。その驚くべき音響はスピーカー単独ではなく、2個のサテライトスピーカーにサブウーファー、そしてアンプの4点セットで成り立っていました。しかしサブウーファーもアンプもこれまでに見たことがないほど小型です。いくら迫力ある音で聴くことができるとはいえ、重さ100kgもあるようなスピーカーは狭い日本の住居事情を考えると諦めるしかありませんでした。しかしそのような超重量級スピーカーと遜色のない音響ならば欲しくなるのもわかります。販売員に価格を尋ねましたら4点セットで270900円(税込)でした。スピーカーだけなら高価ですが、アンプの代金も入っていることを考えますと決して高くはありません。六本木に視聴ルームがあるということなので年が明けたら足を運んでみようと思っています。
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気になる言葉は多々あるのですが、その一つが「法人」です。法人とは、企業など社会的活動の単位となっている組織体で、権利・義務など法律で定められた事柄の主体となり得るものを指します。ほとんど知られていませんが「法人」の対義語が「自然人」で、これは「個人」を指します。「個人」は言うまでもなく人間ですから、「人」という漢字があるのは至極当然ですが、「法人」は人間でもないのに「人」がついています。これはどういうことなのでしょう。
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引き続き期末試験中につき、答案の採点と成績処理をしましたが、自分の試験が日程の初日に集中していた関係で早めに成績処理を済ませることができました。この1週間はまさに探し求めていたものが手に入った日々でした。昨日の記事にも記したとおり、長年探し求めていた恩師の著書も手に入れることができましたし、黄色のベストも手に入れることができました。土曜日は久しぶりにかつての教え子と会いました。そのうちの1人は音楽活動をしていて、自身の作詞作曲によるCDをプレゼントしてくれました。
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先週7日のことです。東京の神保町にある古書街に行きました。いつもはJRお茶の水駅の聖橋口から明治大学の建物を右に見ながら坂を下って靖国通り沿いに軒を並べる古書店に行くのですが、今回は神保町から水道橋へ向かう白山通り沿いにある店にも訪れてみました。神保町からだいぶ歩いてもう水道橋に近くなったところに日本書房という国文学・国語学専門の書店があります。店内に入り、丹念に書棚をみました。一番下の書棚にも本があるようにみえましたが、その手前には別の本が平積みされており、どんな本があるのかは手前の本を動かさないとわかりません。麻衣まいは恩師の教授の著書を探しているのです。これまでも10年以上に亘って何軒もの古書街に行っては探してみました。しかし見つかりません。この日本書房にも2年前に行ってはみたのですが、そのときはありませんでした。今回もほとんど期待しないで手前の本を動かしてみたのですが、なんとそこに眠っていたかのようにあったのです。最初は自分の目を疑いました。しかし手にとって中身を見ますと、間違いなく昨夏に出身大学の図書館で見たものと同じ、恩師の著書です。
問題は値段です。麻衣まいは同じ分野の他の古書と比較し『高くても5000円程度』と想推断しました。しかし考えてみますと、ごく限られた部数しか出版されていない本です。日本で10冊もないような著書だとすると、そんな安値ではないかもしれません。しかし、やっと見つけたのです。麻衣まいはそれがたとえ50000円であっても買うつもりでいました。しかし値段は3000円。想定内だったので当然買いました。長年探し求めていたものが見つかったので、感激して帰路につきました。
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どこの中学・高校でも学期ごとに中間試験・期末試験が行われます。試験日程の初日から起算して1週間前の日から原則として部活動は休止期間に入ります。放課後は試験対策を講じるよう自宅学習の期間に充てられるわけです。そして試験日程の最終日の放課後から部活動が再開されます。文化系の部活動なら別にどうということはないのでしょうが、体育会系の部活動の場合は一つだけつらいことが起こります。それは急に身体を動かすことになるので翌日は筋肉痛だったり異常に疲れが残ったりすることです。麻衣まいは陸上部に在籍していたので、よくこれに悩まされました。
教員になってからこれと似た現象が声で起こるようになりました。春・夏・冬の休みあけの授業では急に大声を出すことになるので身体がついていけずすぐに声がかれて出なくなってしまうのです。声にしても筋肉にしても毎日鍛えていないとすぐに退化?するということなのでしょうね。
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路線名の「陸羽」とは宮城県の旧国名である陸前と山形県の旧国名である羽前から一字ずつとったものです。このうち新庄を境に太平洋側が陸羽東線、日本海側が陸羽西線となっています。したがって命名の方式は磐越東線・磐越西線と同じです。車窓は左右どちらに座っても楽しめますが、日光で眩しい思いをするのがつらいのであれば右側をお勧めします。
【小牛田~鳴子温泉】
東北本線の小牛田から青森方面へ向けて出発します。まず石巻線の線路が右側に消え、続いて陸羽東線の線路も左へカーブし東北本線の線路と分かれます。車窓は左右とも水田になり、真夏は緑色に、秋は黄金色に染まった絨毯の上を走っているような感じになります。この水田はどこまでも続き、さすがは日本有数の米どころを実感させてくれます。国道108号線が右手に並行しながら北浦・陸前谷地と停車すると、前方に忽然と立派な橋脚が現れます。このたび新青森までの開業を果たした東北新幹線の橋脚で、これと直交したところが古川です。ここでは新幹線からの乗り換え客がいるため、車内の乗客も増えます。列車は古川を出てからも引き続き水田の中を進み塚目、これまた立派な東北自動車道の橋脚をくぐって西古川です。ここを出るとほぼ直角に右カーブし北へ向きを変えます。そして東大崎・西大崎と停車します。国道47号線と並走し次第に行く手にも左右にも山脈が見えてくると岩出山です。
この先は山岳地帯に入り、右手に流れる江合川とともに谷間を遡行する車窓になります。岩出山を出てすぐに有備館に停車します。江合川を渡り国道47号線をくぐると上野目です。江合川の渓流を左に見ながら池月・川渡温泉と進み、再度川を渡ると鳴子御殿湯に着きます。ここでは右側に見える断崖に見とれてしまいます。温泉郷独特の岩山で、新緑と紅葉のシーズンはじつにきれいです。そんな岩山を見ながら立派な温泉旅館が増えてくると鳴子温泉です。駅前から急な上り坂でいかにも温泉郷らしい風情がありますが、鳴子はこけしの産地でもあるためどこの土産物店を覗いてもこけしが所狭しと並んでいます。駅の2階部分はちょっとした図書館もあり、列車の待ち合わせにも退屈しません。小牛田からここまで1時間20分程度、古川からなら1時間強で着きます。
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冬に大流行する恐れのある伝染病は2つあります。一つはインフルエンザです。昨年は新型インフルエンザが大流行したことは記憶に新しいことでしょう。しかし、もう一つあります。それはノロウイルスです。いわゆる「急性感染性胃腸炎」を発症させるウイルスは他にも数種類が確認されていますが、最も感染力が強く社会的に問題とにっているのはノロウイルスです。インフルエンザは昔から猛威をふるっていたため広く知られていますが、ノロウイルスに関してはまだまだ正しい知識が普及していないように思われます。そこで何回かに分けてお話したいと思います。今回は感染に関するお話をします。
1.感染源は牡蠣と二枚貝だけではない
多くの人は牡蠣シジミなどの二枚貝の生食がノロウイルスに感染する原因と認識しているようです。確かに二枚貝は餌であるプランクトンを摂取する際に大量の海水を一時的に体内に入れます。その過程でノロウイルスも海水とともに貝の体内に入り蓄積されることが確認されています。そしてこれを生食することでヒトにも感染することは事実です。しかし、それだけならば保健所が飲食業界に対して原因となる食材を客に提供しないよう指導し、小売店でも牡蠣や二枚貝を販売しないようにすれば感染者を撲滅することができるはずです。しかし、そんな単純な話ではありません。
ノロウイルスの潜伏期間は24時間~48時間とされています。もし牡蠣と二枚貝だけが感染源となるのであれば、発症者は前日か前々日の食事でこれらを食べたことになるのですが、じつはそのどちらも食べていない患者の方が圧倒的に多いのです。ではなぜ彼らは感染し発病してしまったのでしょうか。それは二次感染によるもだからです。
ノロウイルスは牡蠣や二枚貝といった食材の他にもヒトからヒトへと伝染します。さらにはノロウイルスに汚染された環境からも伝染します。患者の嘔吐物や下痢便には大量のノロウイルスが含まれています。したがって患者が嘔吐や下痢をした瞬間にノロウイルスは環境中に飛沫します。模擬嘔吐物を用いた実験では、高さ1mの位置から地面に放出した場合、半径2m高さ1.6mまで飛沫することが確認されています。そして乾燥するとウイルスは微粒子となって環境中に浮遊します。嘔吐物の付近を通行すればウイルスは靴底にも付着しますし、そのまま歩けば遠隔地に運ばれることになります。また乗り物の中やビルなどの閉ざされた空間に排泄された嘔吐物の場合は、空調設備によって広範囲に攪拌されます。2006年12月、東京都豊島区にあるホテルの廊下でノロウイルスを発症した一人の患者が3階と25階の廊下で敷かれてあった絨毯の上に嘔吐したのですが、このときは患者が嘔吐した日から9日間にわたって、現場を通行した宿泊客や従業員などに次々と感染し444人が発症する事態になりました。
2.わずか10個のウイルスでも感染
ノロウイルスはごく微量でも感染が成立するほど感染力が強大なのも特徴です。わずか10~100個のウイルスでも感染が成立します。サルモネラ属菌では100万個もの菌量がないと感染しないことを考えますと、いかにノロウイルスが脅威的な伝染力であるかがわかります。したがって、まずノロウイルスのありそうな場所には絶対に接近しないことです。具体的には、まず嘔吐物のある場所、ないしはありそうな場所です。特に建物の外壁・塀・電柱の陰では過去に誰かが嘔吐していた恐れがあります。もちろんノロウイルスとは何の関係もなく酔っ払いが嘔吐しただけなのかもしれません。しかし、それがノロウイルスによるものなのか否かを判断することはできません。ですから嘔吐物には近づかないことです。しかも嘔吐物そのものを視認できないからといってウイルスが絶対に存在しないとは断言できませんので注意しましょう。また、駅などに設置された公衆便所の利用も避けましょう。理由はノロウイルスを含んだ便が排泄されている恐れがあるからです。たとえ問題の下痢便がきれいに流されていても、環境中にはウイルスが残存している恐れがあります。
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昔のシャープペンは0.5mmの芯しか存在しなかったので選びようがなかったのですが、今は3種類の芯の太さがあります。市場に出回っている商品の絶対数はまだまだ0.5mmですから、みなさんがお使いになっているシャープペンも0.5mmのものが多いのではないかと思いますが、麻衣まいは0.3mmの芯を好んで使っています。理由は非常に細く架けるからです。狭小なスペースに画数の多い漢字を書かなければならない場合、ないしは個々の文字を非常に小さく書かなければならない場合でも0.3mmならうまく書くことができます。
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「サラ金」とは「サラリーマン金融」の略称です。このことは広く知られていますが、実際にこれを利用している客層はサラリーマン、つまり給与所得者とは限りません。自営業の人も利用していますし、最近では主婦や年金所得者も利用しています。法律に規定される「サラ金」とは、法人ではなく個人を対象とした無担保の小口融資業務を指します。したがって別にサラリーマンのみを対象としているわけではありません。しかしそれならばいっそのこと「サラリーマン金融」という名称を「個人金融」と改めてはいかがでしょう。その方が事実、すなわち実際の客層に適っていて良いのではと思うのです。みなさんは「サラ金」という名称に抵抗はありませんか?
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今週は12月2日までの5日間は平穏無事だったのですが、12月3日は台風並みの暴風雨による冠水と強風で交通機関が寸断され、麻衣まいも50分ほど遅刻しての出勤となってしまいました。この日は試験だったのですが、8時30分の時点では到着していない生徒も多数いたため定刻に試験を始められる状況ではありませんでした。そこで最初の試験の開始時刻を9時から10時30分に90分ほど繰り下げることにしました。その影響で採点に取りかかったのも90分遅れてしまい、昨日一日で終わる予定だった採点作業が終わらず今日も出勤して採点するはめになってしまいました。それにしても12月で台風並みの低気圧とは……。これも異常気象ですかね。
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半年ほど前からでしょうか、浴室の壁面のペンキが剥がれだしました。1ヶ所が剥がれると次第に広範囲に剥がれるようになるらしく、果ては地肌であるコンクリートまでもが露出するようになってしまいました。これでは見るからにひどい状態になので、先日業者に依頼して塗り替えてもらいました。四方の壁はクリーム色一色に統一されてきれいになったのは結構なのですが、もう塗り替えてから2週間が経つのに未だに塗料の臭気が消えません。ここのところは空気が乾燥し晴天の日が多いので臭いもすぐに消えると思っていたのですが、依然として風呂に入ると独特の臭気が鼻をつくのです。いつになったら気持ちよく入れる日が来るのでしょうか。
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このあいだちょっとしたアスレチックランドに行ったのですが、自分の腕力の低下に愕然としました。鉄棒の逆上がりや登り棒など小中学生のときに難なくできたことが全くできなくなっていたのです。体重が増えすぎて腕で身体を支えられなくなったというのなら話はわかりますが、そんなに増えたわけではありません。当時が39kgで今が47kgですから、麻衣まいは相変わらず痩身なのです。やはり鉄棒や登り棒で遊ばなくなってから何十年も経ったために、使わなくなった腕の筋肉が退化してしまったのでしょうか。自分のすぐそばで身軽に逆上がりしている子どもを見て『今の自分もできるはずだ』と思い込んでいただけに、ショックでした。今からでも身体を鍛えようとも思ったのですが、仕事に追われて時間がないのが実情です。
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今回は左沢線を紹介します。終点まで24km程度しかない行き止まり形式の路線ですから、純然たる奥羽本線の支線です。しかし沿線の風景はなかなか楽しめます。季節は春に訪れるのが良いでしょう。さくらんぼを始めとする花を楽しむことができるからです。進行方向は左側がお勧めですが、車両がロングシート(窓に背を向けて座る長椅子形式の座席)なのが難点です。
【北山形~左沢】
列車は全て山形から発車します。架線が張られた立派な線路の下を新幹線とともに並走して一駅進んだところが左沢線の起点となる北山形です。ここを出ると直線の奥羽本線に対して左沢線は左にカーブしすぐに西へ向きを変えます。山形の郊外になる住宅地を進むと東金井です。ここを過ぎると農村らしい風景になり、前方には月山の秀麗な姿を望むことができます。春は梅やさくらんぼの花が咲き乱れ、じつにきれいな車窓になります。右にカーブして再び北へ向きを変え、羽前山辺、羽前金沢と停車します。ここを出てから右側の後方に目を転じると、蔵王の雄姿を望むことができます。そして羽前長崎です。ここを過ぎると最上川を渡り南寒河江に着きます。次の寒河江は左沢線の駅の中では最も大きく、駅舎も他の駅と比べると近代的な建築です。寒河江はくらんぼの産地として全国的に知られていますが、草履の産地でもあります。次の西寒河江を過ぎると列車は大きく左にカーブし再び西へ向きを変えます。寒河江川が右手の車窓に現れ、羽前高松です。さらに右・左の順にカーブすると柴崎です。ここを出てトンネルをくぐると左側に最上川が迫り、素晴らしい風景になります。しかしそれもさほど長くは続かず終着の左沢となります。北山形からここまで40分弱の旅です。
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秋になってからは、通勤の際は電車に乗ってもバスに乗ってもすぐに眠りに落ちてしまうのです。もう自分でも恐ろしいくらいです。特に帰りは「あ!ここで降りなあかん!」と気づいて慌てて降りる有様です。こういう状況なので、当然のことながら降りるべきバス停で目がさめることもなく寝過ごしてしまいます。ひと月に1度や2度は寝過ごします。もう上り方向のバスは終車が出た後なので、寝過すたびに遠くのバス停から歩いて戻っています。
こうなる原因は睡眠時間があまりにも少ないからです。10月以降は一日4時間程度しか寝ていません。身体が絶好調なので4時間でも翌日の勤務には何の影響もないというのが理由です。その理由の他に阪神タイガースに絡む事情があります。開幕からペナント終了までは試合を見てブログに試合結果を書いていました。したがって少なくとも試合終了が予想される時刻までには学校から退勤していました。しかし、シーズンオフとなった今はその必要もないので、遅くまで職員室に残る日々が続いています。それに伴い帰宅時間・夕食・入浴などすべてが遅れ、結果として睡眠時間も短くなってしまうのです。
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