学問・資格

漢字の思い出

 みなさん、漢字の読み書きに自信がありますか?私たちは小学校の6年間で1006字、中学校の3年間で939字、あわせて義務教育期間中に1945字もの漢字を学習します。1945というのは中学校卒業時点での数ですから、大人ならその全てを正しく読み書きできるのが当たり前のはず……。
 しかしなかなかそうは断言できないものです。麻衣まいもそうでした。いいかげんな筆順で書いていたからでしょう、教育実習に行く前に大学の教授から「お前は国語の教師になろうとしているのに、母校へ行ってそんな字を書くつもりか」と言われたことがありました。教授はさらに「国語辞書の『あ』から1ページずつめくって載っている全部の漢字をチェックしてみろ」と言いました。そこで、先生の指示に従って麻衣まいは旺文社の国語辞書を買いました。なぜ旺文社かというと筆順まで掲載されているからです。そして指示通り「あ」のページから辞書をひらきました。「亜」「阿」「唖」と「あ」と読む漢字が並んでいます。その一字一字について自分が間違って覚えていないか、正しい筆順で書いていたかをチェックしました。するとぞろぞろ出てくるではありませんか。いかに自分がいい加減に覚えていたかがわかりました。
 あれから2年が経ち麻衣まいは大学を卒業し教員として高校生に国語を教える立場になりました。試験をしたら生徒の書いた漢字を採点しなければなりません。そのとき、絶対に自分は間違えていないという自信がなければ、答案の採点がいい加減なものになってしまうのは目に見えています。正しく漢字が読み書きできることがどれだけ大切なことか。あのお言葉は今も自分の教訓として生かされ続けています。きっとあのお言葉がなかったら今の自分はなかったことでしょう。麻衣まいを指導してくださった教授には本当に感謝しています。 

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恩師の著書を入手!

 先週7日のことです。東京の神保町にある古書街に行きました。いつもはJRお茶の水駅の聖橋口から明治大学の建物を右に見ながら坂を下って靖国通り沿いに軒を並べる古書店に行くのですが、今回は神保町から水道橋へ向かう白山通り沿いにある店にも訪れてみました。神保町からだいぶ歩いてもう水道橋に近くなったところに日本書房という国文学・国語学専門の書店があります。店内に入り、丹念に書棚をみました。一番下の書棚にも本があるようにみえましたが、その手前には別の本が平積みされており、どんな本があるのかは手前の本を動かさないとわかりません。麻衣まいは恩師の教授の著書を探しているのです。これまでも10年以上に亘って何軒もの古書街に行っては探してみました。しかし見つかりません。この日本書房にも2年前に行ってはみたのですが、そのときはありませんでした。今回もほとんど期待しないで手前の本を動かしてみたのですが、なんとそこに眠っていたかのようにあったのです。最初は自分の目を疑いました。しかし手にとって中身を見ますと、間違いなく昨夏に出身大学の図書館で見たものと同じ、恩師の著書です。
 問題は値段です。麻衣まいは同じ分野の他の古書と比較し『高くても5000円程度』と想推断しました。しかし考えてみますと、ごく限られた部数しか出版されていない本です。日本で10冊もないような著書だとすると、そんな安値ではないかもしれません。しかし、やっと見つけたのです。麻衣まいはそれがたとえ50000円であっても買うつもりでいました。しかし値段は3000円。想定内だったので当然買いました。長年探し求めていたものが見つかったので、感激して帰路につきました。

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古典文学全集

 ここ何年かかけて小学館から刊行されている日本古典文学全集を東京の神保町古書街などで見つけては買っていましたが、このほど高校の教科書に掲載される作品に関してはほぼ8割方買い揃えました。現時点で以下の17作品です。

物語文学
 『竹取物語』『伊勢物語』『大和物語』『源氏物語』『平家物語』
日記文学
 
『土佐日記』『蜻蛉日記』『和泉式部日記』『紫式部日記』
 『更級日記』『讃岐典侍日記』

随筆文学
 『枕草子』『方丈記』『徒然草』
説話文学
 『今昔物語集』『宇治拾遺物語』
歴史物語文学
 『大鏡』

 残りは『栄花物語』『古今著聞集』『十訓抄』『無名抄』『奥の細道』の5作品といったところでしょうか。
 今までは公立の図書館へ行って教材研究をしていたのですが、これからは職員室や教材室へ持ち込んでいつでもできるようになりました。
 

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トンネル内に響く音の不思議

 今日はいつもと違う東海道本線に乗りました。17時30分から明朝6時30分にかけて、辻堂駅の拡幅工事が行なわれるからです。その関係で当該時間帯に運転される茅ヶ崎以西からの上り列車は平塚を出ると東海道貨物線経由で運転されることになました。麻衣まいはこの日、中間試験の答案採点のために出勤したのですが、勤務後に平塚へ行きました。列車の本数が15分に一本程度と削減されたこともあって、平塚駅のホームは大勢の人が列車の到着を待っています。乗ってみると車内は朝の通勤ラッシュ以上に満員でした。茅ヶ崎でさらに大勢の客が乗りました。辻堂を通過し藤沢に停まりました。ここを出ると武蔵小杉・品川・新橋・東京と、普段ではあり得ない停車駅です。大船・戸塚・横浜・川崎と本来の東海道本線の各駅に用事のある人は藤沢で当駅始発の列車に乗り換えていました。麻衣まいは東京へ行く予定なのでそのまま乗っていました。東戸塚を過ぎてから長いトンネルに入りました。外へ出るとだだっ広い羽沢貨物駅の構内になり、そこを過ぎるとまたトンネルです。2度目に地上へ出ると京浜急行の生麦駅付近です。東海道本線を跨いで新川崎のホームを遠くに見ながら新鶴見機関区を過ぎて武蔵小杉の直前で横須賀線の列車が走る線路に合流しました。横須賀線の列車が停車する西大井を通過し、品川には臨時ホームの9番線に到着。しばらく停車してから本来の東海道本線の線路に合流し新橋を経て東京に到着しました。
 東戸塚の先から鶴見の手前までは大部分がトンネルですが、注意して聞いているとトンネル内で反響する音が大きくなったり小さくなったりすることがわかります。通常のトンネルはコンクリートの構築物の上に土被りがあるので「ゴー」という走行音が大きく聞こえるものですが、東海道貨物線には見せかけのトンネル――実際は地上なのにシェルターで覆われた部分――があるため、そこでは反響音が小さく聞こえます。実際には東戸塚~羽沢貨物駅では相模鉄道の上星川付近で地上に出ていますし、羽沢貨物駅~鶴見ではJR横浜線の大口付近で地上に出ているのです。シェルターに覆われているため車窓の景色はトンネルの壁面しか見えませんが、反響音は小さくなることがわかりました。その原因は音が外へ逃げやすいからでしょうか?

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【本日の阪神】    (阪神)3-5(オリックス)/23勝20敗

 今日は関西対決第2戦です。「初回に先頭打者マートンの豪快なアーチで先制、4回には2死満塁から葛城が四球を選び、中押しの追加点、そして6回にはブラゼルのソロでダメ押しの1点」と書くといかにも効率よく試合運びをして勝ったかのようですが、そんな絵に描いたようにはいかないのが現実というもの……。今日の先発は前回好投をした鶴だったのですが、3回裏には1死満塁から内野ゴロの間に3塁走者が生還し同点に追いつかれ、その直後にワイルドピッチで3塁走者の生還を許すという、まさに自滅での逆転負けでした。4回から渡辺に代わり試合終了までのロングリリーフを務めたのですが、5回には荒金のソロで3点目、6回にはバルディリスのソロで4点目、8回には後藤のソロで5点目を失ってあっけなく試合が終わってしまいました。

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女性の鉄道職員

 最近はJRにも大手私鉄にも女性の職員が増えてきたように感じられます。最初はインフォメーションサービスカウンターだけでしたが、やがて駅務全般になり、今では車掌はおろか運転業務にも女性の乗務員が務めるようになりました。このように変化した理由について麻衣まいは関心を抱いています。女性の趣向が変わって鉄道に対して興味・関心をもつ人が増えたからなのでしょうか。それとも鉄道に憧れる女性は今も昔も存在したのに今まで女性を一切採用していなかたため女性が就職できなかったというのが真相なのでしょうか。
 二昔前までは鉄道会社の、それも乗務員は「男性が就業するもの」と決まっていました。幼い男の子はみんな『将来は電車の運転士になりたい』と憧れたものです。しかし、運転士は動力車操縦免許を取得しなければならず、そのための学科教習と実技教習を受講しなければなりません。乗客の生命を預かる職務ですから、国家資格試験合格への道のりが険しいのは当然です。免許を取得した後もそれぞれの社内で厳しい研修教育を受けて担当する線区の線路状態を熟知しなければなりません。ですから、運転業務に対してよほど強固な意志と情熱がなければ務まらないと思います。しかもどこの鉄道会社に採用されても男性が大半を占める職場です。このように考えてみると女性にとっては決して居心地の良い職場ではないと思われるのですが、よく晴れて運転業務に就けるものだなぁと感心してしまいます。

 

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とんだ記憶違い

 人間誰でも「今までずっと間違えて覚えていた」いうことがあるかと思います。漢字で言えば「ころもヘンで書くべき字をしめすヘンで書いていた」といった例がそれにあたるでしょう。麻衣まいはきのうそういうことがありました。もちろん漢字ではありません。なんと数学でした。中学校で学習する事項として関数がありますね。方眼紙を買って来てXYの両軸を定規で引いて、その交点に「0」と書いて原点とするのですが、このとき

 ア・X座標が正の数でY座標も正の数となる領域(原点から右上)
 イ・X座標が正の数でY座標は負の数となる領域(原点から右下)
 ウ・X座標が負の数でY座標も正の数となる領域(原点から左上)
 エ・X座標が負の数でY座標も正の数となる領域(原点から左下)

と4つの領域ができあがります。この「領域」を「象限」と言うのですが、麻衣まいはアから順に第1象限~第4象限と思い込んでいたのです。きのうになってXYとも負の座標となる領域は第3象限であることを、麻衣まいがいつもお世話になっている数学の先生に指摘されました。正直に言いますと第2象限と第3象限に関しては自信がなかったのですが、第1象限の逆、すなわちXYとも負の数なら第4象限と確信していたのです。思い込みとは恐ろしいものですが、昔そう習った記憶があるのですよね。『ひょっとしたら麻衣まいの中学卒業後に学習指導要領が改訂されて第3象限に変わったのか?』と、思わず疑ってしまいました。

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【本日の阪神】         (阪神)9-3(横浜)/48勝56敗4分

 先発は岩田です。1回の表裏はそれぞれ得点圏に走者が進塁しましたが、投手がふんばりました。4回裏、岩田は1死1・2塁で佐伯に適時打を打たれ先制点を与えてしまいました。しかし5回表に阪神は先頭打者ブラゼルのソロですかさず同点。桜井・狩野・岩田と下位打線の3人がそれぞれヒットでつないで無死満塁としました。ここで平野に代えて高橋が犠飛を放ち逆転しました。赤星がレフトへ、鳥谷がセンターへそれぞれ適時打でつないで4点目。金本が四球で出塁したため再び満塁となり、横浜ベンチは先発のウォーランドを諦め高崎に交代させました。しかし新井は高崎からもセンターへヒットを打ちました。赤星・鳥谷が生還して6点目が入りました。再び打席が回ってきたブラゼルがなんと1イニング2打席連続となる一発を放ちました。走者の金本・新井も生還し3ランですので、これで9得点です。その後、岩田は7回に桑原にソロを打たれたものの8回を被安打9自責点2に抑えました。9回からルーキーの西村が登板し、1死2・3塁から藤田のサードゴロの間に1点を許しましたが、横浜の反撃もそこまででした。
 これで阪神は2年ぶりに夏の長期ロードでの勝ち越しが決定しました。また、今夜はヤクルトが広島に敗れましたので3位ヤクルトとのゲーム差は6.5に縮まりました。8月終了時点で5ゲーム未満になれば阪神にとってはおもしろくなります。 

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文章を上達させることはできます

 文章をうまく書けないことについて悩んでいる人は大人でも少なくないようです。中学生や高校生から相談されたら「どんどん書いて、書いた原稿を先生に見て添削指導を受けてもらいなさい」と言うところですが、大人から相談されたらそうも言えません。しかし、中学生だろうが大人だろうが、これだけは断言できます。作家として飯が食えるような名文を書けるようになるのは天賦の才能の有無に左右されますが、読む側にわかりやすく伝えることのできる文章なら誰でも書けるようになれるということです。それは技術と知識を身につければ実現できるからです。最近は文章の上達に関する攻略本もかなり市販されています。まずはそれらを読んで知識と技術を身につけてください。あとは自ら書いて練習してみましょう。文章で悩んでいらっしゃる読者のみなさんは諦めずに頑張ってくださいね。

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【本日の阪神】    (横浜)4-5(阪神)/33勝46敗4分

 今日から後半戦が開幕しました。先発はエースの安藤です。しかし初回ヒットとエラーで出塁させたところへ村田に3ランを打たれてしまいました。5回もたずに降板かと思いましたが、その後は粘り強く投げて無失点に抑えてくれました。打線は1回裏に金本の内野ゴロの間に1点、3回裏に鳥谷、6回裏に赤星の適時打で1点ずつ返しました。同点となってさあこれからというときに2番手の江草が内川にソロホームランを打たれてしまいました。しかし阪神は9回裏に新井の適時打で追いつき、10回裏に関本の適時打でさよなら勝利をおさめました。

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夏休みの日数

 今日は7月20日。通常の暦なら学校は1学期の終業式ということで、児童・生徒は終業式のあと通知表を受け取って帰ります。前期・後期の2期制の学校では、とりあえず前期の夏休み前の授業が終了となります。しかし、今年は20日が第3月曜日のため「海の日」という祝日に当たっています。したがって終業式は翌21日になります。2学期の始業式(ないしは前期の授業再開)は9月1日ですから、普段よりも夏休みが1日減ることになるわけです。17日に終業式にすれば夏休みが3日早くなりますが、それでは夏休みがあまりにも長すぎて好ましくないと教育委員会は判断したのでしょう。ちなみに夏休みの日数が最も長くなるのは海の日が22日の場合です。この場合は1学期の終業式が19日の金曜日になり、しかも2学期の始業式が9月2日になります(9月1日が日曜日になるため)

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【本日の阪神】   (ヤクルト)3-2(阪神)/32勝45敗4分

 前半戦最後のカードは甲子園球場でのヤクルト3連戦となりました。今日の先発は下柳でした。2回に川島に一発を浴びて1点先制されてしまいました。4回・5回はいずれも四球で走者を出し、次の打者にヒットを打たれ、四球で出塁した走者に3塁へ進塁され、犠飛で生還されるというパターンで1点ずつ失いました。下柳は前半5回3失点で降板です。その後、5人の投手をつぎ込んでヤクルトの追加点を阻止しましたが、阪神は5回に金本の犠飛、7回に新井の適時打による1点ずつに終ったため、試合は負けてしまいました。ヤクルトが6安打に対し、阪神の安打は9。ヒットは出ているのに適時打が出ません。

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出身大学へ

 今日は出身大学へ行きました。7月4日以来2度目です。用件は恩師の論文に関して必要な箇所を引き写すためです。麻衣まいは高校生の古典文法学習の一助にと思ってホームページ『こてんこてん』を執筆しました。一応学校文法として通説とされている、つまりほとんどの学習参考書や副教材に書かれている内容を載せたのですが、その中には麻衣まいがどうにも納得できない事柄があったのです。また実際に麻衣まい自身、教壇で生徒に指導する際にも、「ここはこう教えたほうが生徒にとってもわかりやすいのではないか」と思う部分がありました。ある事柄についてAB2つの説があって、そのうちAが通説とされて学習参考書などに載っているのですが、生徒に合理的に説明できる説はBだったのです。果たして恩師はABどちらを支持する立場かを知りたかったので出身大学まで行ってみたのですが、やはり恩師の説はBでした。その理由と根拠となる用例を引き写すために麻衣まいは大学の図書館へ行ったのです。昼過ぎから20時までたっぷり時間をかけて分厚い本を読み、必要な箇所はすべてチェックしました。終わったときは疲れが出ましたが、恩師も同じ意見だったので麻衣まいはとても嬉しい気持ちで家路につくことができました。

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【本日の阪神】       (中日)6-4(阪神)/30勝43敗4分

 先発は今季初登板の久保田でした。初回は表はブランコ、裏はブラゼルと双方とも外国人選手の適時打で1点ずつ取り合いました。2回表に井端の適時打で先制されましたが、裏に1死満塁から関本の犠飛と葛城の適時打で2点取り逆転しました。しかし3回は藤井の適時打で同点に追いつかれ、真弓監督はここで久保田を降板させました。しかし2番手桟原は英智に適時打を打たれまたまた1点先制されてしまいました。その後は中日に試合の主導権を握られてしまいました。4回表は森野の犠飛で、7回は満塁から内野ゴロの間に、それぞれ1点ずつ入って点差を広げられてしまいました。
 今日のポイントは四球に尽きます。安打数は阪神は9、中日は10ですからほとんど差がありません。しかし中日の出塁数は19なのです。つまり阪神の投手陣の与四死球が9もあることになります。実質的には19安打されたことと同じになります。しかし、四死球というものは打たれたこと以上にダメージは大きいといわれます。これでは勝てる試合も勝てなくなってしまうと思いました。

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大学図書館は快適

 「図書館」といわれて普通に思いつくのは、公立の図書館と学校図書館でしょう。前者は当該地域に在住・在勤する人々に対するサービス機関として設置された公共施設です。老若男女問わずみんなが利用できるようあらゆる分野の書籍を幅広く揃えています。21世紀に入ってからは市民へ良質のサービスを提供すべく土・日曜・祝祭日も開館したり、開館時間も長くなっています。後者は当該校に在籍する児童・生徒とその職員の利用に供するものです。こちらはその学校の児童・生徒の発達に合わせた内容の図書を中心に揃えています。
 しかし、もうひとつ「図書館」があります。それは大学の図書館です。これは誰でも自由に入れるというわけにはいきませんが、各分野の学術書・専門書が豊富に揃っているのが一番の魅力です。麻衣まいは主に国語学・国文学、そして職業の専門分野とは関係ありませんが、医学・看護学・法律学の書籍をよく読みます。大学の図書館の魅力は他にもあります。公立の図書館や学校図書館と比べて防音設備が素晴らしく、静謐な環境が確保されていることです。館内はじつに静かで咳払いも憚られるほどです。書架と書架の間を歩く音とページをめくる音、本を書架に戻すときの「コト……」といった音だけが聞こえてくるだけで、時間を忘れて読書に専念することができます。
 麻衣まいは長らく高校で教壇に立ってきましたが、今年度から大学でも学生の指導にあたることになりました。そのため、大学図書館へは一職員として入館できる身分となりました。麻衣まいの勤務する大学の図書館は21時まで開館しているので、今では勤務時間が終ると必ず図書館へ立ち寄り、調べ物や読書をして過ごしています。

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【本日の阪神】      試合なし

 きのうは阪急&阪神ホールディングスの定期株主総会がありました。報道によりますと、ここ数年とは比べ物にならぬ阪神タイガースの低迷ぶりに株主からは厳しい叱責があり、社長は平身低頭していたそうです。現時点の阪神は首位をひた走る巨人とは13.5ゲーム差をつけられ、もはや昨季巨人が成し遂げた13ゲーム差を越えてしまっています。今季の目玉として契約した新外国人メンチも打撃成績はさっぱりで今や2軍生活、昨季も投手のアッチソンはともかく打者は不発に終り、どういうスカウトをしているのかという責任追及とも取れる発言があったそうです。阪神タイガースが低迷すると会社全体も減益になるので、株主としては居ても立ってもいられないのではないでしょうか。麻衣まいは株主ではありませんが、とにかくこれからタイガースが勝って貯金を増やし優勝争いに加わり、最後は株主が笑えるようになってほしいものです。

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